
AED説明会
ホームページをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
本日は、ALSOK(アルソック)秋田株式会社より、営業部の方にお越しいただき、AED説明会を行いました。
実際に使用する機会が無い事を祈りますが、いざという時、パニックにならない為にも、いつか誰かの助けになれるかもしれない為、日頃の備えや予習は大切です!!
まず、倒れている人が居たら
⑴反応を確認する。
⑵大声で協力を求める。(119番通報とAEDを持ってきてもらう)
⑶呼吸の確認。
⑷胸骨圧迫(および人工呼吸)を繰り返す。
実際にAEDのガイドの声を聞いて、この音声に従って操作することを確認しました。
次は、ダミーを使って胸骨圧迫体験。意外に力が必要で、去年体験しているスタッフも「あれ?こんな大変だっけ?」と、すでに息を切らして汗をかいています💦
「こんなに力を入れて、肋骨は折れませんか?」「実際のAEDにも圧迫する場所が分かるようになっていますか?」「ちゃんと圧迫されているかはどこで確認しますか?」「ペースメーカーの方の場合、パッドの位置をずらしても大丈夫ですか?」「救急隊が到着した場合、AEDはつけっぱなしでいいですか?」「実際ベッドの上で胸骨圧迫してもいいか?床に降ろした方がいいのか?」「スペースが無い場合、人にまたがって胸骨圧迫してもいいか?」など、質問が飛び交います。
30回続けて胸骨圧迫をするのは、とても大変でした。周りに人が居たら、全員で30回ずつ交代で行うのが望ましいと実感しました。
今日の学びで、どこかでAEDを使っている現場に遭遇したら、少しは役に立てるかもしれないと思いました。
ALSOKさん、お忙し中、そして暑い中、ありがとうございました。